アラサー独身女のゆる節約生活

一人暮らしの日常を綴っていきます。

[一人暮らし節約術]家計管理見直し中/振り返り/メインバンクとクレカ整理

こんにちは、neneです。

2023年の目標でも書きましたが、ただいまメインバンクとクレカの整理中です。

それに伴い、ここ数年は家計管理方法を変えてなかったので久しぶりに見直しています。簡潔に仕組み化していたつもりでしたが、定期的なメンテナンスは必要ですね。

今回は、私の家計管理の経緯や、自分なりに気をつけていることをまとめたいと思います♪

 

〜前提〜

私はとてもめんどくさがりです。笑

細かく管理出来るタイプではないので、出来るだけ手間を省きつつ、ゆるく継続することを重視しています。

 

きっかけ

学生時代は生活費は親が出してくれていましたが、社会人になり貯蓄がない状態で全て自分の口座から引き落とされることになり、自分が何も把握できていないことに気づき危機感を感じました。ちょうど、働き始めて初めてのゴールデンウィークの時期でした。そこから家計管理を始めました。

 

管理方法の検討

まず初めに、全ての支出を手帳に書くことから始めました。当時はまだクレカを持っておらず、現金払いだったので、レシートを手集計していました。それが面倒だったため、クレカを作成し、明細を毎月ダウンロードしてExcelで集計する方法に変えました。

家計簿アプリも考えましたが、個人情報を連携させるのに少し抵抗があり…。

そのあとは、自分の生活状況に応じた家計管理項目を色々考えながら、何にどのくらい使っているか把握し、不要な支出はやめました。このときから、一人暮らしの方の家計簿をたくさん調べて参考にしていました。

 

予算決めと固定費見直し

項目が定まった後は、その項目ごとに毎月集計→収支を計算→振り返り(使いすぎてないか等チェック)を繰り返しながら、各項目の現実的な予算決めと固定費の見直しを行いました。

固定費見直し(家賃、光熱費、通信費、交通費、保険料)では、家賃は平均より高めですが、周囲の治安がいいため一人暮らしとしては譲れませんでした。

光熱費は季節による変動があるので、予算は平均値をとりました。私は寒がりなため、例年冬は夏の約2倍かかります。以前は気にせず好きなように使っていましたが、最近は設定温度を下げて、厚着したり湯たんぽや毛布を使って保温しています。昨年度の1月が過去最高値でしたが、今年は今のところかなり抑えられています。

通信費は、自宅ではマンションのWi-Fiを使用(家賃込み)、スマホはドコモからahamoに乗り換えました。ahamoは20ギガまで使えるので、デザリングでも使っています。半額以下になって嬉しい(^ ^) 

交通費は、車なしなので、公共交通機関はある程度割り切って使っています。ただ、職場方面の用事は仕事終わりに終わらせたり、出来るだけ外出は1日でまとめるようにしています。

保険料は、社会人1年目の時に医療保険がん保険に入りました。契約時から家計管理中で、最低限の予算と保証内容で入ったので、そのまま継続しています。入ってすぐに日帰り手術をして、保険のおかげで自己負担ほぼゼロだった気がします。今は高額医療制度があるから保険は入らなくていいと言われてますよね。確かに貯蓄がない時期は入った方が安心ですが、今はある程度余裕ができたので、そろそろ解約してもいいかも?と、この一年は揺れています。ただあまり身体が強い方ではないのと、年齢的にもかなり安い時期に入れたので、継続してもいいかなと思ったり。未来のことは誰にも分からないので、自分で納得する結論が出せたらいいなと思います。

Excelでグラフを作って分析もよくしてました。自分なりに分析出来るのはExcel家計簿の強みかなと思います。数年続けると、データが増えて振り返りも楽しいです。

 

支出コントロールメインへ

しばらく家計簿を続けた結果、収支の把握はやめました。

家計簿は収支を把握することが大事と言われてますが、私は会社員で、毎月の収入はほぼ一定のため、支出を収入より少なくコントロールさえできれば必ず貯蓄できると分かったからです。個人差があると思いますが、めんどくさがりの私にはこちらの方が続けやすかったです。

 

ルーティン化とマイルール

支出のコントロールを意識し始めてからは、「どうやったら無理なく予算内で生活できるか?」を常に考えるようになりました。行き着いたのは、生活をルーティン化すること、項目ごとのマイルールを作ることでした。

支出のコントロールでは、固定費の見直し後は、変動費を増やさない生活をブレずに続けることが大切です。私の場合、変動費項目としては、食費・日用品、自由費(外食含む)、医療費、特別費があるので、ざっくりまとめてみます。

食費・日用品は合計して予算が13000円なので、食費は週1回予算2000円で、週末に買い出しすることをルーティンにしてます。途中たまに買い足すことを考慮しても、このルーティンを守れば食費は約10000円になります。

日用品はプチプラでお気に入りを決めて、Amazon楽天でまとめ買いするルールに。

毎月買うわけではありませんが、過去の家計簿では月平均約3000円だったのでそれを目安額にしています。年間で36000円位内だったらOKです。

また、ふるさと納税でお米やトイレットペーパーなどを頼んでいます。

自由費は、欲しいものリストを書いて、後から見直して本当に欲しいものだけ買うルールに。常に自分に「それは本当に必要?」と問いかけています。衝動買いは危険です。

医療費は、我慢せずに早めに受診すること。早期治療する方が結果安く済みます。

特別費は、先日投稿した通りです。

 

先取り貯蓄を予算に組み込む

ここまで決めてしまえば、毎月の支出(固定費+変動費)が把握できるはずです。「収入−支出=貯蓄」ですので、毎月の貯蓄額を先取り貯蓄として予算に組み込み、別口座に分けることをおすすめします。私は財形貯蓄やネット銀行、証券口座を活用し、勝手に貯まる仕組みを作っています。

 

次のメインバンク・クレカ候補

今は楽天銀行をメインバンクにしていますが、次はauじぶん銀行にしようと思っています。その為、ただいまau経済圏関連の申し込みをしている最中です。

口座を増やしすぎると管理できなくなりそうで躊躇していましたが、親がau経済圏で、色々連携させると金利楽天銀行より高くなるのがいいなと。楽天は今後もふるさと納税や日用品買い回り用になるかなと思います。楽天ポイントはどこでも使いやすいので、これからもお世話になる予定です。

また、今一番悩んでいるのは次のメインクレカをどれにするか問題です(笑)。三井住友カードNLの100万修行は達成し、今はエポスカード修行中なのですが、ネット情報を信じるとこのまま持ち続ければあと数か月でゴールドのインビテーションもらえそうなので、次はどうしようかと…。キャッシュレス決済でもらえるポイントは節約生活ではすごく大事な資金と感じているので、お得な方法でお金を大切に使いたいです。

最近は毎日のように様々なサービスが出ているので、情報収集も頑張ろう…!!

 

まとめ

思ったより長くなってしまいましたが、このように節約を生活に落とし込むと、家計簿をつけなくても大まかに支出をコントロールできます。実際私はこの1年家計簿をつけていませんが、貯蓄は増加しています。もちろん家計簿はつけた方がいいのですが、一度ルーティン化するととにかく楽なので、私のようにズボラな方にはおすすめです。

マイルールは他にも細かいものがたくさんあるので、またまとめたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました♪